今日のMBA式:朝令暮改を恐れるな
息子が今週から保育園に行き始めた。今週はいわゆる「慣らし保育」で、初日は2時間、2日目は4時間、3日目の今日は6時間だ。
初日はほとんど泣き通しだったらしく、のどをからして帰ってきた。帰宅してからもやや興奮気味で落ち着かず、お昼寝も余りできなかった。2日目の昨日はちょっと慣れたのか、朝バイバイするときは大泣きだったけれど、その後は次第に落ち着いて遊んだりもしたようだ。迎えに行ったらお昼寝をしていた。帰り際には保育士のお姉さんたちに満面の笑みでバイバイしていた。でも、帰宅したらやけに甘えてきて、ますますおっぱい星人になっていた。3日目の今朝は、出掛ける前からご機嫌が悪くなり、バイバイするときはやっぱり大泣きしていた。帰りのお迎えは3時。いったいどんな顔でいることやら。
それにしても、お腹にいるころを入れると2年以上ずーっと一緒だった息子が居なくなって、なんだかとても妙な感じだ。家が静かでがらーんとしている。何をするにも息子を気遣っていたのが、なんの気兼ねもいらない。ふらっとコンビニに行ったりもできるわけだ。一方で、息子が泣いていないか、怪我していないか、と、とても心配だ。預けている保育園は、実は目と鼻の先にあり、ベランダに出てよーく耳を澄ますと赤ちゃんの泣き声が聞えてくるほど近い。赤ちゃんの泣き声らしき音がすると、息子じゃないか、と聞き耳をたててしまう。そして、預けるという選択は間違っていたかもしれないと、もんもんと考えてしまうのだ。まだ早かったかも、性格がひねくれるかも、もっと甘えさせてあげればよかった、社会復帰をもう少し後にすればよかった、など、悪い想像と後悔が頭を駆け巡る。
「朝令暮改」とは、「朝に政令を下して夕方それを改めかえること。命令や方針が絶えず改められてあてにならないこと。」と広辞苑にある。上司の勝手な命令に右往左往する部下の姿が目に浮かぶ。だが、一説によれば、朝令暮改を恐れていては適時に適切な戦略や戦術をとることができない、と聞いた。めまぐるしい変化の中では、むしろ朝令暮改の方が時流を逃さない、ということらしい。
と、いうことで、万が一、息子がどうにも泣いてばかりで保育園になじめなかったら、保育園を辞めさせよう。そして、また息子とだんなと3人の、のんびりした生活に戻ろう。
今日のMBA式育児術:朝礼暮改を恐れるな。間違った判断はすぐに修正すべき。それがどんなに恥ずかしくても、辛くても。やり直す方があとあと楽になる。


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